株式会社サトウは、昭和31年に創業の歴史のある企業です。
長年、お豆腐の包装に携わってきたことにより、製造方法を熟知しているため、お客様に最適なご提案をすることが可能です。
このページでは、今までの株式会社サトウの歩みをご紹介させていただきます。

1960
1961年11月

東京都千代田区神田神保町3丁目4番地にて、サトウ商事有限会社をスタートさせる。
資本金20万円。

1964年4月

サトウ商事株式会社に組織を変更する。
資本金100万円。

1970
1970年4月

東京都中野区中野3丁目33番地9号へ移転する。

1970年5月

札幌営業所を開設する。

1971年3月

山形営業所を開設する

1975年2月

名古屋営業所・神戸営業所・岡山営業所及び北九州営業所を開設する。

1975年12月

資本金を3,000万円にする。

1980
1984年11月

資本金を4,500万円にする。

1987年11月

株式会社サトウに商号を変更する。

1988年11月

系列会社であるサトウ技研工業株式会社・株式会社サトウエンジニアリング・株式会社サトウパックを合併し、それぞれ千葉工場・横浜工場・広島工場として開設する。

1990
2000
2001年6月

機械製作を千葉工場に集約の為、横浜工場を統合する。

2001年11月

機械メーカーとして機能強化を図る為、包材製作を外部へ委託。

2007年

包装内容物の分離、生ゴミ処理を目的とした環境関連機器の取扱を開始。

2010
2012年2月

磁気活水装置マグネタイザ―の販売を開始

2017年2月

環境衛生強化のため千葉工場改修工事を実施。

1950
1956年

豆腐・油揚類用手動式包装機202型を開発、豆腐業界の包装に着手する。

1960
1961年

自動包装への省力化を考え、初めて丸型の包装豆腐が登場。現在のA・D・Pシステムにつながる。

1963年

豆腐専用角型容器を発案。パック包装の各機種シリーズを開発し、スーパーにおける豆腐販売が始まる。

1970
1980

パック包装機のスピード化、確実性のために連続式包装機PACK-ACEを開発、包装の高級化を進める。

豆腐の無人化システム、オートパックを開発し、豆腐製造の無人化が本格的にスタートする。

1990
1993年

包装新時代、充填豆腐1万丁ラインを見据え、PL対応機としてリニアボックスモーション包装機、PACK-ACE スーパー10型を開発。

1995年

豆腐生産の最終工程であるコンテナ詰め作業にロボットスタッカーを開発。コンテナーケーシングが異サイズでも、ワンタッチ切替え可能。

1996年

高速熱転写プリンター写楽を開発販売。活字レスプリンターの普及に努める。

1998年

新機構のリニアボックスモーション包装機PACK-ACE NS-3000型を販売開始。ステンレスフレームを採用。

2000
2000年

日本包装機械工業会の衛生基準に適合し、PACK-ACE NS-3000型機がHACCP 対応の認定機として合格証を取得。

2001年

PACK-ACE3000型の後継機として、リニアモーション・オールステンレス化を図り、PACK-ACE3000ハイパー型を開発。

2003年

小型包装機のリニアモーション化したPACK-ACE2200ハイパー型を開発。

2004年

多品種兼用の包装機PACK-ACE2200ハイパーマルチ型の開発販売を開始。

2006年

日付印字検査装置 アイホ-クⅠ型、Ⅱ型の販売を開始

2010
2012年

高速包装機PACK-ACE6000型の開発販売を開始。

2017年

高速包装機PACK-ACE スーパー15型を開発。充填豆腐製造での高速ニガリ100%ミキシング、高速シールの安定化を実現。

2019年

充填仕様リニアシール方式のSSL-4000型包装機を開発販売開始。

新型リニアシール方式のSSL-2500型包装機を開発販売開始。

1960
1965年

タマゴ豆腐の製法を発案し、鶏卵業界等がその製造に着手する。

1970
1971年

製造から流通までのシステム化、無人ライン化での一貫製造販売に入る。

1973年

充填豆腐の自動ラインの開発により、製造から流通までをシステム化、無人ラインとなる。

1978年

豆腐製造プラントサニーエースシステムを開発、豆腐の原点は豆乳作りがポイントの考えで衛生的・近代化と豆腐業界に新風を吹き込む。

1980
1980年

オカラ絞り機、ビックボーイの開発により、オカラの絞り効率を一段と向上させ、洗浄性の簡便を図る。

1983年

ホットパックシステムを開発し、作業の短縮・包装の安心安全化を進め、現在の豆腐製造の主流となる。

1985年

中国へのプラント輸出の中で現地に伝統的な豆腐製造である生絞りの良さを発見し、日本で機械化、ライン化し、差別化商品造りの基礎になる。

1989年

サニーシステムの開発により完全無人化になり、製品の高品質化に成功。同時にモメンタリーミキシング装置を開発し、ニガリ100%充填豆腐の連続パイプラインミキシング、CIP循環洗浄ラインの構築を実現

1990
1995年

豆腐の品質安定とPL法対策を可能にしたボイル&クール槽を商品化、熱管理により菌数減少を達成。木綿、絹ごし豆腐の賞味期限化実現に向けて熱処理研究会を発足。

1999年

ミクロンミキサーの開発により、温豆乳でニガリ100%の絹ごし豆腐の生産が可能となる。パイプ内での凝固・洗浄システムの開発に着手し寄せ豆腐自動凝固装置を試作稼働。

2000
2001年

省スペース・多品種を目的としたVTボイル槽、連続ホイスト式ボイル&クール槽を開発。新水冷方式としてWT冷水循環システムを採用。

2004年

洗浄性を高め加熱管理を安定させるため、ボイルクールクール槽を改良する。少量多品種アイテム対応のコンテナ式ボイル&ク-ル槽、ボイルライトを開発。

2005年

消泡剤無添加対応の煮釜(サニーエースFINE)を開発

2006年

各種容器に対応するため、多品種兼用型マルチフラットボイル槽の開発・販売を開始

2009年

高温充填用ミキサーを開発。中規模豆腐工場での新充填豆腐の生産に貢献する。

充填豆腐10,000丁/時間 ラインを完成。多連式ストッカー付空パック供給機を開発。

2010
2010年

CF-T 2連式豆腐用自動供給機開発。

2011年

量産対応のため豆腐用煮釜サニーエース10 乾燥大豆換算720Kg/h豆乳プラントの開発、輸出。

2012年

量産ラインへ対応のためボイル&クール槽ワイドを開発。

2013年

多品種ラインへ対応のためネット式ボイル&クール槽を開発

2015年

ボイル&ボイル槽を開発。小スペース設置対応と省エネ化を実現。

ボイル&クール槽 搬入風景